よくあるご質問
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マンション・ビル等のご質問
FRP更生工事とは老朽化したパイプの中に新しくFRP製のパイプをつくる工事方法です。
従来工事方法は老朽化したパイプを交換するという方法ですが、パイプがお部屋の壁や廊下の壁等の中にあり交換するために壁等を剝がさないといけません。FRP更生工事では壁を剥がしたりする必要がなく居住者様へのご負担も最小限で抑えられます。
また、工事期間も交換工事と比べると1/3程度の短縮となります。
配管の劣化状態や、設置場所により異なりますが、従来の交換工事と比べると費用は安価に抑えられる傾向にあります。
一度、現状の配管状態を確認させて頂き正式な工事費用を算出いたしますのでお気楽にお問い合わせ下さい。
FRP更生工事なら可能です。ライナーというライフジャケットにも使用する素材にエポキシ性樹脂を染み込ませて固める工法ですので穴が空いている配管でも可能です。新たにFRP製のパイプを作るという工事方法です。
更生工事後の保証期間は20年です。FRP製の更生材は高耐久性に優れ腐食や劣化等は20年後もほぼ品質は変わりません。
工法ごとに技術審査をクリアしている為、公共施設でも多く活用されています。また、弊社でもアフターサービスを実施しておりますのでご安心して工事をお任せください。
工事後の更生管のケアは1年に1回の高圧洗浄清掃を実施致します。高圧洗浄清掃時に管内カメラで撮影し更生材の状態をチェック致します。また、詰まり等のトラブルも対応いたしますのでご安心下さい。
Factory
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工場・プラント関係のご質問
φ50㎜からφ1200㎜までFRP更生工事が可能です。
鋳鉄管、白ガス管、塩ビ管、銅管、ヒューム管、陶管、ステンレス管…等、その他幅広く対応可能です。
更生材の構造設計により異なりますが、更生材を硬化させる温度は蒸気で110℃程度まであげます。
工場配管等の特殊な配管はプラント用に合わせた更生材を選定し、条件に合わせて各種試験を実施しますのでご相談ください。
実際にご使用されている流体をテスト管にて耐薬品性試験を実施させて頂くのがお勧めです。
使用用途に合わせて更生材の選定を致しますのでご相談ください。また、工法メーカーごとの性能試験データもございますのでご問い合わせください。
スタンダードタイプで0.2Mpa程度ですが、循環水やポンプ圧送管等の使用条件により造設計後に耐圧試験を実施させて頂きます。
更生材の強度設計は各種ありますので是非ご問い合わせ下さい。
施工可能です。異径管(レジューサー)や側溝といった特殊な構造もFRP更生工事も実績があります。また、マンホールや桝等の更生も弊社ではFRP更生工事可能です。
弊社では最長250m(管径250㎜)の施工実績があります。更生材も特注で製作致しますので是非ご問い合わせ下さい。
Public
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公共施設関連のご質問
プール配管のライニング工事は可能です。プール排水や循環水系統等の工事実績も多数あります。
曲がり配管があったり、小口径の配管も対応可能ですので是非ご問い合わせください。
はい、施工可能です。雨水管の漏水事例は多く、特に台風シーズン等は多くの雨水が流れ込み小さな穴から大量の水が出るケースが非常に多い事例です。
弊社のFRP更生工事で漏水の問題も解決できます!
工事車両や機材車が工事場所に近づけない条件でも施工可能です。
現場条件にあわせた施工方法をご提案させていただきますので是非ご問い合わせ下さい。
実は埋設管の詰まりの原因の多くは木の根によるものが多いです。管のつなぎ目から木の根が管内に生えて流れを妨げているの事例が多々あります。一度、高圧洗浄で取り除けても管の隙間から再度生えてきてしまいます。
これらを防ぐ為には繋ぎ目のないパイプをライニング工事にて形成することで解消されます!
また、桝の中や管口からの木の根侵入も多く見受けられますが弊社では桝のFRP更生工事も可能です!
四角形や長方形といった物もFRP更生工事可能です。現状の構造にあわせライニング材を特注で製作し施工致します。
接合部の一体化(密着)は施工可能です。取り付け管の端部に帽子のツバ状な物を加工しており、本管の更生時に樹脂で接合され一体化します。その後、接合部の管口は管内から穿孔ロボットで穴を空けて加工します。
公共下水道の更生工事では侵入水対策等で多数の実績がありますので是非ご問い合わせ下さい。